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特長

  • DIN EN ISO 14577 およびASTM E 2546に従った材料特性の測定
  • 測定が速い:ゼロ点を示すまで30秒以内
  • 暗い表面上であっても、簡易な試料調整で測定可能
  • 1 µm以上の固体物質およびコーティングの測定、荷重範囲 0.1 - 2000 mN
  • 構造は非常に頑丈で寸法に安定性があるため、振動や温度の変動からの影響を軽減
  • 複数個所の測定ポイントを自動的に試験するプログラム可能XYテーブル
  • x 4、x 20、x 40のレンズで、測定点を正確に位置決めできるマイクロスコープ
  • 圧子: ビッカース、バーコビッチ、カーバイドボール
  • 高性能WIN-HCUソフトウェアによる直感的操作性と評価機能
  • 加熱テーブルとAFMで拡張可能

アプリケーション

  • 塗膜の硬度および弾性の測定、自動車の塗装仕上げなど
  • アルマイト層の機械的特性試験
  • 工具などの硬質材料のインデンテーション試験
  • 研究開発での表面の特性解析、医療移植片上の硬質クロムやセラミック皮膜など
  • 電気メッキ層の試験
  • 回路基板の品質保証、金の薄膜の耐性試験や絶縁層の管理など
  • ケーシングなど、複雑な形状の硬度試験
  • 複合材料の特性試験

より高度なプロ仕様のインデンテーションテスター

FISCHERSCOPE® HM2000 は、圧子硬度や深さ依存の弾性圧子弾性率などの特性を測定し、そのすべてをナノメートル領域で測定することができます!

もし、サンプルの複数個所を測定したい、自動化した測定がしたい、といった場合に、FISCHERSCOPE HM2000は理想的です。測定点をプログラミングして試験することができるため、多くの作業を試験機本体が自動化して実施してくれます。

電気メッキの品質試験に加えて、FISCHERSCOPE HM2000で行うアプリケーションには、異なる温度のポリマーの特性評価です。この目的のため、オートメーション化したシステムには、加熱ステージを搭載することができます。

アクセサリー(オプション)

  • 密閉測定チャンバー。空調装置からの気流など、外部からの影響を回避します。
  • 振動の影響を軽減する除振テーブル
  • 加熱ステージによる温度が上昇する材料試験
  • 位置決め精度500 nm以下の高精度な位置決めテーブル
  • 様々な試料固定治具
  • 原子間力顕微鏡 (AFM)
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